2002.11.09 GRANDSLAM4 に SRX600で参戦しました。
     
2002年11月 グランドスラム4にSRX600で参戦

 去る11月9日(土)、茨城県筑波サーキットにて行われたグランドスラム4に当社川原が参戦しました。クラスはMS-1。モディファイドシングル1というクラスで、市販の4ストローク・単気筒モデルをベースとし、排気量など細かい規制を設けることなく、シングルマシンの速さを競うクラスです。中心となるのはヤマハSRX600が最も多く、人気のレースです。
予選
 
  朝方まで降っていた雨の影響で、コースはウエット。雲行きも怪しく天候悪化が懸念されましたが、日頃の行いが良いのか天候も回復し、MS‐1クラスの予選が始る頃には完全なドライになりました。
  コースイン後、1分6秒前半までタイムを順調に短縮していましたが、トップは1分5秒中盤を記録。川原も5秒台へ更なるタイムアップをするべくペースアップ・・・、する予定でしたが、ダンロップコーナーで何とハイサイド転倒!!急救車で医務室に直行。本人曰く「2メーターくらいの高さまで飛んだ・・・」そうです。そこで予選自体が赤旗終了。予選結果は1分6秒202。トップからは0秒638遅れでフロントロウの4番手を獲得。なのにマシンは壊れ、川原は歩くのがやっと・・・。

予選、第1ヘアピンにて。前車の様子を伺いつつペースアップを試みましたが、この後痛恨の転倒!


マフラーが削れたり、ステップが曲がったり、スクリーンが砕け散ったり・・・。

 
決勝
 

 「決勝は出走せず」とまわりは思っていましたが、本人の意思により強行出走。何とか応急処置を施したマシンを4番グリットに並べました。マシンに跨るのもやっとの状態でレーススタート。1周目をトップグループの4番手で戻ってきました。「もしかしたら」と思いましたが、ここで数台が転倒し赤旗中断となりました。せっかく良いスタートを切ったのにレースはスタートからやり直しになりました。
 2度目のスタートは見事に出遅れました。やはり、体が言う事を聞かないようで思うようには走れない様子。3rdグループの7番手争いに終始する展開となりました。周回を重ねるにつれ前との差が徐々に詰まり、3番手のライダーと1つの集団になりかけてきました。9周目にトップを走行中の斉藤選手のSRXがエンジンブローでリタイア。川原の順位は6番手に上がり更に前を目指しましたが、残り周回も無く、結局6番手でチェッカーを受けました。トップから24秒956遅れでしたが、3位からは0秒883遅れの6番手でした。レース中のベストタイムが1分6秒888。予選より0秒686遅いだけでした。レースでの「たら・れば」はタブーですが、もし予選での転倒が無ければ・・・。
 クラス2連覇を狙って望んだ今回のレースですが、目標達成はなりませんでしたが「決勝が走れただけでもOK」と本人。見ている側も最後まで走れて「ホッ!」としたレースでした。後日病院にて検査を行ったところ、右手の薬指が折れていたというオマケ付きでした。
  次回のレースは11月30日のテイスト・オブ・フリーランスです。RZV500Rにて4サイクル大排気量車ひしめくZERO‐1クラスに参戦予定です。興味のある方は是非とも一緒に楽しみましょう。
 

スターティンググリットにて。ホントは立っているのもやっとの状態。


スタート前。「走り出せば痛さも忘れる」と思っていたそうですが、走り出しても痛かったそうです。

 
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